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保育理念

たんぽぽ保育園ではこんな保育をしています。

  • まっすぐな背骨としなやかな身体をつくる保育。
  • 毎日自然の中で全身を使って遊び、やって見ることで物事を理解し、意欲、粘り強さ、 判断力、決断力、創造力を育てる保育。
  • 仲間を思いやり、自分を大切にする保育。
  • 無農薬野菜、一汁二菜の完全給食と軽食のおやつ。
  • 一人一人の育ちを大切にし、思春期を見通してどの子も育てる

保育理念

0歳児から6歳の時期は

長い人生を生き抜く上での土台を育てる大切な時期だと考えています。
四季を感じられる豊かな自然の中で、仲間とともに飽きることなく遊びこみ、自分の手足全身を動かして、やってみる中で物事を理解し、粘り強さや、判断力、決断力を育てます。
また、仲間とぶつかり合ったり、協力し合う繰り返しの生活の中で自立してゆきます。一人一人の育ちを大切にし、思春期を見通して、どの子もが誇らしくたくましく育ってゆく保育を目指しています。

自然の中で育てる

五感を育てる大切な時期。
太陽のもとで、一年を通して散歩に出かけ四季の移り変わりを身体で感じ、でこぼこや段差のある土の道を歩きます。
たんぽぽの周りは、自然がいっぱいあります。
花を摘んだり、虫を捕まえたり、木の実を拾ったり、野イチゴやどどめを食べたり探検したり、崖のぼりや土手すべりなど外気に触れ、自然の中でたっぷり遊びます。
また、水、泥、砂は手足や肌の感覚や自律神経を育て、子供たちの力に応じて変化し、飽きることなく遊べる貴重な素材です。
「汚い」と遊ばないで育つことなく、皆が楽しく遊べるよう働きかけてゆきます。
4歳になるとツルピカ団子も作れ、夏の大胆なプール遊びは子どもを質的に変化させる大きな力があります。
保育園では、散歩先で見つけたざりがにや、かたつむり、おたまじゃくしなどを飼っています。
また、犬の世話は年中さんの仕事です。一緒に生活する中で生き物の生と性、食や繁殖そして死を知ってゆきます。

丈夫で、しなやかな身体を育てる

たくましくしなやかな身体を育てるには、心を解き放して、身体を思い切り動かし栄養たっぷりの食事をとる生活を毎日積み上げることです。
年中薄着、素足で過ごし、子どもの発達に合わせた毎日のリズム遊び、ロールマット、園庭での集団遊び、散歩先での大胆な遊びなど、毎日朝夕繰り返し楽しく遊びます。
身体の硬い子には脱力体操や筋力をつける体操もし、風邪も引かない、しなやかで丈夫な身体に育っています。

仲間を思いやり、自立した子どもに育てる

自分で出来るようになるために、出来るだけ大人(保育士)が手出しせず、自分でやりきる力と 自信を育てます。
仲間と育ち合う中で、自分を育て仲間を思いやる心を育てます。
日々の行動は保育士が計画したものを子ども達と一緒に決めてゆきます。
反対意見も大切にし、対処の仕方もみんなで決めます。
自分の考えをもち、自分の意志で判断し、仲間の事を考えて行動できる力を育てています。
年長になると、親から離れての合宿を重ね、仲間の保育園の大勢の子ども達と海遊び、山登り、雪遊び、リズム遊びなど一園ではできない、楽しい生活も経験します。

野菜たっぷりの安全なおいしい給食をしっかり食べる

好き嫌いなく何でもおいしく食べられる事を大切にし、味覚と噛む力を育てる内容にしています。
3歳以上児も完全給食で、季節の行事食を大切にしています。
栄養士が独自の献立をたて、和食中心の一汁二菜で、野菜が多く肉や魚は必要以上には食べません。
(もちろん化学調味料やだしの素、加工品などは使いません)
おやつはおにぎりやサンドウイッチ、うどんなどの軽食です。
3歳までは揚げ物は食べないなど、アレルギーの子も安心して食べられるよう、3大アレルゲンは余り使わず、アトピーのひどい子もほとんど良くなっています。
資料請求・お問い合わせ
社会福祉法人 小鳩会
たんぽぽ保育園
Tel:084-943-1052
広島県福山市日吉台2丁目11-15

保育年令:0~5歳児
保育時間:7:00~19:00

延長保育・一時保育・障がい児保育・たんぽぽ広場(子育て支援相談)子育てでお悩みの方はいつでもお気軽にお電話ください。また、公開保育以外の日でも見学できます。
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