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2月の子ども達

節分

古い年の邪気を追い払い、新しい春が、実り多く幸多かれと願う節分を2月3日、盛大に行いました。
 
”三枚のお札”のペープサートを見て、鬼が食べられほっとしたところで、節分の話を聞き、いよいよ豆まきです。
手作りのお面をつけた年長さんが担任と共に登場し、太鼓を叩き、子どもたちにいたずらしようとすると、思い切り豆を投げつけられました。
0、1歳児は大泣き。
 
鬼が出て行った後は、豆拾いです。
鬼が戻って来れないように、玄関に鰯の頭をヒイラギにさしておきました。
みんなで鬼たいじ、面白かったね。
 
昼食は、みんな揃って楽しい会食。
メニューは巻き寿司、即席付け、鰯のつみれ汁とみかん。
巻き寿司は今年は南南東に向かって丸かじり。
黙って食べると福が逃げないとか。
でも静かなのは子ども達は初めのひとかぶりだけ、大騒ぎの楽しい会食でした。
巻き寿司、お代わりいっぱいしたよ!
ごちそうさま!

升づくり・腰みのづくり

凧揚げ

4歳児さんは、芦田川へ凧揚げに行きました。
広い所で思いっきり走ると気持ちよく高く上がり、大歓声。
ペンギンの大凧も見事に揚がり大喜びの子どもたちでした。

散歩・園庭で

初め寒く、雪も降り、その後は暖かだった2月。
雪が降れば早速雪遊び。
ソリで滑ったり、雪だるまや雪合戦もしました。
年に一度の雪のプレゼントに大喜びで遊びました。
冬の山は落ち葉や枯れ木の贈り物がいっぱい。
木の葉が落ち、草も短く、どこまでも見渡せて気持ちのいい散歩です。
暖かい日は、毎日出かけました。
小さな草花が芽を出したり咲いたり、春の訪れを教えてくれていましたよ。

風の子公演

毎年恒例の”劇団風の子”による公演。
今年は「おまつりぴいひゃらどん」でした。
昔から子どもたちが遊んできた、こま、羽子板、竹トンボ、竹馬、お手玉、けん玉、紙風船、手ぬぐいなどなど。
次々とみごとにな技で遊びます。
毎日の生活にあるものなので、お金もかからず、技を極めると芸術ですね。
子どもたちは、その面白さに引き込まれて夢中でした。
後で子どもたちもこまやけん玉、お手玉で遊ばせてもらいました。たのしかったね!

生活発表会

2月26日培遠中学校体育館で生活発表会をしました。
たんぽぽ保育園の発表会は、毎日取り組んでいるリズム遊びです。
初めての場所の子もいましたが、大勢の保護者の見守る中、泣く事もなく0・1歳児の子どもたちも含め、
みごとにいつものように意欲的な姿を見せてくれました。
本番に強い子供たちに感動でした。
 
土台のリズム、交流するリズム、年長のリズムの3部構成です。
今年は、「体の土台作り」と、「子どもの意欲を引き出すリズム」を意識して取り組みました。
年長の、側転や波、縄跳びなど、身体のやわらかさと意欲は見事でした。
しなやかな背骨、神経の行き届いた手先足先、仲間や他の年齢の子ども達と関わる力など、身体と心の育ち、保育の積み上げを感じられる発表会となりました。
社会福祉法人 小鳩会
たんぽぽ保育園
Tel:084-943-1052
広島県福山市日吉台2丁目11-15

保育年令:0~5歳児
保育時間:7:00~19:00

延長保育・一時保育・障がい児保育・たんぽぽ広場(子育て支援相談)子育てでお悩みの方はいつでもお気軽にお電話ください。また、公開保育以外の日でも見学できます。
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